山でクマに会いたいか?
山でクマに会う方法・・なんて
友達の家でこの本を見たときはへっ!
・・・って思った。
会いたくはないのだが、面白いタイトル。
タイトルにひかれて借りてきた。
友達の家にも山があって、友達夫婦はよく休日には山へ行ってるし、友達はご主人の山仕事も手伝っている。
だから、こんな本があっても、なんら不思議はないよな・・でも思わず、会いたいの?と聞いた。
主人のだよぉ、会いたいんじゃないのぅーって言ってた
秋田の県職員として、鳥獣保護行政を担当した方の本。
退職して、フリーのクマ研究者になったそうで、それもすごい。
山で働くにはクマとのかかわり方を知らねばならぬ →知るにはもっとクマと会わねばならぬ
→急いで誰かがクマに会う方法を書かねばならぬ →書いた。 と著者。
そうだったのかーフンフン、と読み始めた。
このところ、ずーっと、ずーっと、椎名さん本ばっかり読んでたけど、春になり、そろそろクマも起きるし、本も返さねばと読み始めた。
へー、クマってそーなんだ・・でも会いたくないぞ・・
大丈夫!著者も言ってます。
よく知ることは山でクマに会わない方法にも転じると・・なるほど。
山でクマの痕跡を見つけても、あ、そうそう知ってる、これこれなんて自慢げに勉強の成果を出さぬよーに・・・しよ
今お、おとーがを覗いて、うちの山にも木に登ったつめの痕とか、カジッタ痕があるぞ。 特にヒノキの木はクマが好きみたいだなぁ・・と
・・お、おとー
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