甥っ子の絵が風に飛んでった。
甥っ子二番目が風邪をひいた為、妹が病院へ連れて行った。
なので、今日は甥っ子一番目が学校から我が家へ直行の予定。
給食がないので焼きそばをあげよ、と作ってたら、帰って来た・・が、様子が変。
おかえりー、風強いねーって言ったら、
うん、あのね、風が強くてね、ボクにすごく不幸なことが・・・・と、ここでコラエキレズに涙がポロポロと
エッ
ど、どうしたの・・
あのね、僕の絵が風で飛んで追いかけたんだけど、２、３枚川に飛んでいったの、ポロポロ・・・と、スゴク残念そうに涙をこぼす甥っ子。
春休みが近いので描いた絵を持ち帰る日だったらしい。絵をたくさん入れた厚紙バッグが風に負けて、絵が数枚、川に飛んだらしいのだ。
写真が問題の厚紙バッグ！ゴムで止めてあるのに落ちたんだね。
泣いていて、オナカもすかないと言う。
どんなに悲しい気持ちで歩いてきたんだろうと、私も涙がでた
よし、一肌も、二肌も脱ごうじゃないか！ 
川に探しに行こう！探してなかったら、あきらめようね・・と出ようとしたら、おとーが用事で立ち寄った
あ、お願い！１０分、お願い・・。力強い！・・と頼んだら、おとーも、ヨッシ！と二肌も脱いだ
ナント、川原の葦に絵が1枚と工作の切り絵の袋が引っかかっていた。風の中、破かぬよーに拾った。
ロケット花火を描いた絵は見つからなかった。
おとーが、海までながれてカメさんが食べるかも・・・、と。
んじゃー、カメのオナカでその花火はバンッ!だと、笑いながら帰ってきた。
帰ったら、焼きそば、おかわりしてた
オオソウドー
コメント
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やっぱり絵のことには一切ふれませんでした。父は、もってきた絵をみて少ないなといったらしいが、答えはなかったとのこと。そのことには、ふれてほしくない兄なのでした。{丸秘}