今日は秋晴れの脱穀日和! 
なので、脱穀をした。

稲刈りは早くに終わり、出荷もとうに終わっていたのだけれど、
まだ、ハセガケ、天日干ししていた分があったのです。

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去年まで減反で黒豆などを栽培していた所も、
今年は、被災で地域の農地が減った為に減反がなくなった。

ところが、そこはどうしても肥料過多になり、
稲が延び過ぎ、
結果、雨などで倒れてしまい、

手で刈ることになったのだ。
それが、このハセガケ分。

それを、本日、脱穀機で脱穀!

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私は機械に稲を入れる係だったけれど…

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始まってすぐ、ガッカリ!
モミ米がこぼれた!

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そう!
袋は、いっぱいになったら交互に入る様に
2か所に設置しておくものなのだ!

いきなりのアリャリャではあるが、
おじさん2人も手伝ってくれたので、

ハセから稲束をはずす係、機械に入れる係(私)、
機械から出た藁を束ねる係(おとー)、
いっぱいになった袋をはずす係など

適材適所! ズンズンとはかどり、12時ちょうどに終わった。

これで、ホントに今年のお米作業の終了なのだ。

よかった、よかった…と、
帰る叔父さんを見ると、バイクの後ろに大事そうな棒がつんである…


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おじさん!おじさん! なんの棒?

ん? あー、栗のイガを突っつく棒だ。
へ??

そう、山では何にめぐり合うかわからない。
この前は、これで栗を拾ったのだと…。

先がキチンと尖って、りっぱな棒なのだ。
これはもう、棒ではなく、道具なのだ

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まだ、拾う気、満々。